スタッフブログ
足底腱膜炎について
こんにちは!
羽村市にある、まろん鍼灸接骨院です!
本日のブログは、歩行時に足の裏に痛みを感じて来院された青梅市在住の30代男性です。
【傷病名】
足底腱膜炎
【主訴】
足裏の痛み
特に体重が乗った際や歩行時
【検査】
圧痛あり
神経症状無し
熱感無し
【施術】
電気治療
指圧による筋肉の調整
ストレッチ
お灸
【経過】
初回痛みが強く足を引きずる様にして来院。
前日仕事で、革靴を履いて長距離を歩いた。
下腿から足底に緊張が出ていたので緊張を緩めるために、電気治療、指圧による筋肉の調整、ストレッチを行った。
また温める事で筋肉は緩む性質があるのでお灸も行なった。
3回目の来院から足を引きずることは無くなり、痛みも減少したことを確認した。
約2ヶ月間の治療により痛みや違和感は消失した。
【考察】
筋肉の緊張具合からオーバーユースによる疲労が原因で痛みが出たと考えられる。
足の筋肉の柔軟性を高めたりクッション性のある靴や中敷きを使用する事で再発の防止につながると考えられる。
【Q&A】
Q足底腱膜炎放置するとどうなる?
A痛みが強くなり歩行が困難になる場合がある為絶対に放置してはいけません。
肩凝りや腰痛、膝の痛みなど、お悩みの方は是非一度当院までお尋ねください。