スタッフブログ
捻挫について
こんにちは!
羽村市にある、まろん鍼灸接骨院です!
本日のブログは、サッカーの試合中に右足首を捻挫して来院された福生市在住の10代男性です。
【傷病名】
右足関節捻挫
【主訴】
右足首の痛み
特に歩行時に強く出現
【検査】
圧痛あり
熱感あり
神経症状無し
【施術】
アイシング
電気治療
指圧による筋肉の調整
お灸
テーピング固定
【経過】
初回の来院時、歩行時に痛みのある状態でアイシング、電気治療を行うことで患部の炎症を抑えるように施術を行いテーピング固定で患部の安静に努めた、炎症が落ち着いてきたことを確認し、指圧、お灸を行い患部に温熱刺激を加えることで治癒を促進させた。
約2週間の治療により痛みの消失を確認。
【考察】
温熱治療により治癒が促進されたと考えられる。
患部を温めると、血流が良くなり回復が促進される為です。
急性期のように患部が内出血を起こしている時に温めてしまうと痛みが悪化してしまう場合もあるので注意が必要です。
【Q&A】
Q捻挫の時は温める?冷やす?
A捻挫をした直後は急性期という炎症を起こしている状態になります。
この時に温めてしまうと痛みが悪化する場合があるので、痛めてすぐはアイシング等で冷やすことをおすすめします。
肩凝りや腰痛、膝の痛みなど、お悩みの方は是非一度当院までお尋ねください。