ぎっくり腰
- ものを持ち上げた時に、いきなり腰に激痛が走った
- 立っていることができないくらい腰が痛む
- 寝返りを打つと腰が痛む
- 寝起きに腰が痛む
- 立ったり座ったりすると腰が痛む
- 昔から腰痛に悩んでいる
- 以前ギックリ腰になったことがある
これらのギックリ腰の症状でお悩みの方は、是非一度羽村市のまろん鍼灸接骨院までご相談ください。
ぎっくり腰とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
ぎっくり腰とは、腰回りの筋肉の損傷が原因で、腰に炎症が起きている状態のことを指します。発症後72時間以内は腰に炎症が起きている状態が続くことが多いです。このため、ぎっくり腰は早急にアイシングや適切な治療を施し、安静にしていないと、痛みがさらに強くなり、治るまでの期間も長くなってしまうことがあります。
またぎっくり腰や腰痛を繰り返し起こしていたり、強い痛みがある状態を我慢して、無理に動いていると背骨や椎間板に負担がかかり、ヘルニアや骨折などの二次的損傷へ移行してしまうケースもあるので、早めにしっかりとした治療を受けることが大切です。
ぎっくり腰の原因とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
ぎっくり腰の原因として多いのは、瞬間的に腰に負担がかかってしまうことです。重い荷物を持ちあげたり、無理な姿勢をとり腰をひねってしまったり、朝ベッドから起き上がった時など、瞬間的に腰への負荷がかかることでギックリ腰が発生してしまいます。
スポーツの現場でもギックリ腰が起こることがあります。特にテニスやゴルフ、コンタクトスポーツなど、腰の曲げ伸ばしや、捻ったりする動作が多いスポーツは、ぎっくり腰を引き起こしてしまうことが多いので注意が必要です。
また日頃から運動することが少なく運動不足である方が、急に体を動かして慣れない負担が腰にかかることで、ぎっくり腰になる危険性が高まります。
腰部に疲労がたまって筋疲労がある場合もギックリ腰を起こしやすくする要因となります。長時間の座り仕事や、中腰での姿勢が続く仕事をされている方や、長時間の立ち仕事をされている方にぎっくり腰は起こりやすいです。また骨盤や背骨に歪みがある場合も、筋肉に負担がかかりやすく、ぎっくり腰の危険因子となります。
脊椎すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管共作症などの腰部の疾患が原因となってぎっくり腰になるケースも多くあります。腰部の疾患を抱えている方はぎっくり腰になりやすいので特に注意が必要になります。また高齢の方で、転倒してしまい腰の打撲や脊椎を骨折するなどの外傷を受けたことがある方も、ぎっくり腰になりやすくなる要因の一つなので、過去に腰を痛めた経験がある人も注意が必要です。
ぎっくり腰の治療法は?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
まろん鍼灸接骨院でのぎっくり腰の治療は、鍼治療や電気治療・筋肉調整などを行っています。ぎっくり腰になると筋肉が緊張状態になるので、筋肉の緊張を和らげることで、ギックリ腰の痛みを抑えていきます。鍼治療では、手技では届かない身体の奥にある筋肉まで刺激を与えることができるので、ギックリ腰の痛みに特にオススメの治療法になります。
ぎっくり腰は三日〜一週間程度でほとんどの方の症状が改善されます。しかし放置して痛みが収まっただけだと、また再発してしまうことが多いので、キチンとした治療を施すことが大切です。また、ぎっくり腰を発症してしまう人は普段から腰の筋肉が硬くなっている方がほとんどです。普段から腰痛を抱えている方は、ぎっくり腰を発症してしまう危険性が高いので、骨盤矯正や筋肉調整で、普段から腰の調子を整えて置くことが大切です。
ぎっくり腰の予防法|羽村市 まろん鍼灸接骨院
ぎっくり腰の予防は、上記のように、普段から腰のケアをしてあげることが大切です。普段の生活で、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなし、家事や日常生活で歪んでしまった骨盤や背骨、筋肉疲労を改善することが大切です。
まろん鍼灸接骨院では、ぎっくり腰に対する治療だけではなく、ぎっくり腰を繰り返さない、再発させない体づくりを行う根本治療を心がけています。
羽村市のまろん 鍼灸接骨院での骨盤矯正は、痛みのないソフト矯正を施していますので、どなたでも安心して施術を受けていただくことが出来ます。骨盤矯正をする前にしっかりと検査をし、現在の歪み方、お身体の状態を詳しく説明していき、骨盤矯正を施した後にも同様の検査をすることで、骨盤矯正の効果を実感することが出来ます。
繰り返すぎっくり腰や、普段から気になる腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度羽村市のまろん 鍼灸接骨院で骨盤矯正をお試しください。
その他にも、肩こりや股関節の痛み、膝の痛みなど、お身体のことでお悩みの方は、是非一度羽村市のまろん鍼灸接骨院までご相談ください。
ぎっくり腰Q &A|羽村市 まろん鍼灸接骨院
ぎっくり腰温める?冷やす?
ぎっくり腰を起こして2〜3日間を急性期といい、その期間では炎症反応が起きているので温めてしまうとぎっくり腰が悪化してしまう事があるので、その期間は冷やした方がいいです。
その期間を過ぎると筋肉が硬く緊張していきます。
その状態になると、今度は温めて筋肉の緊張を緩める様にしていくことがぎっくり腰の治療にはとても大切です。
ぎっくり腰ってどのくらいで治るの?
ぎっくり腰は大体3日〜1週間程で強い痛みは落ち着いていきます。
その後2〜3週間の治療で腰の違和感や運動時の痛みが消失する事が多いです。
ぎっくり腰の時の楽な体勢は?
ぎっくり腰の痛みのある場所で多少違いますが、仰向けやうつ伏せが辛い状態では、痛い方を上にして横になりクッションや抱き枕を抱えると症状が落ち着く事が多いです。
ぎっくり腰の時お風呂に入っていい?
ぎっくり腰を起こしてすぐのときはオススメできません。
入浴により血液の循環が良くなる事でぎっくり腰の症状が悪化してしまう事がある為です。
その様に入浴で痛みが強くなった場合は、冷やす等の処置をしながら安静にすることで症状が落ち着くまで待ちましょう。
寝る時コルセットつけた方がいいの?
ぎっくり腰の時は、寝返りや朝の起き上がりの際に痛みが強く出る事がある為寝る時もコルセットを巻いた方がいいです。ただし日中より少し緩めに巻いた方がいいです。
朝の起き上がりの時に痛みが出ないのであれば寝る時にコルセットを巻く必要はありません。
ぎっくり腰の時、コルセットの正しい巻き方は?
コルセット巻く時の目安はコルセットの上部分がへその辺り、下部分が骨盤の上の辺りにくる様に巻くとしっかり固定する事ができます。
ぎっくり腰の時、コルセットはいつ外す?
痛みのある場合は、安静のためにも巻いた方がいいですが、あまり痛みの出ていないような状態の時はコルセットは外して問題ありません。
ぎっくり腰の豆知識
厚生労働省が統計を取った結果分かった事ですが、ぎっくり腰の発生は月曜日に多く、日曜日に少ないと言われています。
時間帯では8時〜11時位の午前中に多いという結果が出ています。
理由は諸説ありますが、土曜日、日曜日の休日に休んでいた筋肉が月曜日の午前中に急に使用されることが原因だと考えられています。
執筆者:
まろん鍼灸接骨院 院長 栗本 麗矢
(治療家歴12年)
東京都羽村市のまろん鍼灸接骨院です。当院は手技中心のじっくり時間をかけた治療を行っております。サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。「生活の質」の向上や骨折からの機能回復、早期スポーツ復帰など、目的ごとに施術法を変え、様々な患者さんに対応しています。痛みのある部位だけにとらわれず、身体全体を見るのも、当院の特徴です。 その他、骨盤矯正や鍼灸治療、交通事故治療、酸素カプセルなども取り扱っておりますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。
患者様の声
瑞穂町 S・Sさん
東京都青梅市今井在住 T・Iさん