人の骨格は骨盤を中心として、たくさんの骨が組み合わさってできています。さらに筋肉がその骨に付着して、人の体は出来上がっています。骨盤は筋肉が日常の不規則な生活や、長く続く悪い姿勢により凝り固まってくることで、骨を引っ張ってしまい、骨格が本来あるべき場所からずれていくことで歪んでいきます。

日常生活で骨盤が歪む原因は、パソコンやスマートフォンなどの長時間の利用、長時間の運転、立っている時の片足重心や、片肘をついてのテレビ鑑賞など様々です。左右のバランスが悪い姿勢や、長時間の作業などが特に原因になりやすいと言われています。とはいえ、普段の生活を過ごしている最中、常に姿勢を気にして過ごすというのは中々できないと思います。

なので、骨盤が全く歪んでいないという方は、ほとんどいません。

人の体は骨盤を中心に動いていますので、骨盤が歪んでしまうと様々な身体の不調が現れてしまいます。

骨盤が歪んでいるということは、身体の土台が歪んでいるということです。土台が歪んでいると、その土台に乗っかっている筋肉にも歪みが生じてきます。筋肉が歪んでいると、筋肉が過度に引っ張られたり、緩められたりすることでその部位が硬直し、痛みが出てきてしまいます。

骨盤が歪んでいることで、腰痛が起こることは想像しやすいかもしれませんが、骨盤の歪みは腰だけでなく、身体の様々な部分に影響を及ぼします。

骨盤が歪むことで、骨盤に乗っかっている背骨も歪み、首や肩にも悪影響を及ぼしますし、太ももの筋肉は直接骨盤に繋がっているので、もちろん関係します。

それだけでなく、身体の左右のバランスが悪いことで、日常生活における負担が左右どちらかに偏ってしまうことで、ふくらはぎや腕にも影響を及ぼすことも多いのです。

骨盤の歪みが原因で肩こりや腰痛などが起こっている場合、実際に痛みが出ている筋肉に対する治療だけでは、痛みが収まるだけで、根本的な治療にはなっていないことが多いです。骨盤の歪みから痛みが出てきている際には、肩こりや腰痛などを引き起こしている骨盤の歪みを、骨盤矯正や日常生活の改善などで根本的な治療を施してあげる必要があります。

そうしないと痛みが一時的に治っても、再び痛みが再発しやすい状態のままになってしまいます。

歪んでしまった骨盤を正常な状態に戻すには、日常生活を送る中での姿勢を正すことはもちろんのこと、骨盤矯正で正しい状態に戻してあげることが大切です。羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では、当院独自の手技で、体に負担をかけない矯正を行なっております。骨盤は腸骨、恥骨、坐骨、仙骨などの骨が組み合わさってできています。

そのそれぞれの関節を優しく矯正してあげることで、骨盤全体の歪みをしっかりと取り除いていきます。

骨盤矯正は骨盤を正しい状態に戻してあげる治療法ですが、一度骨盤矯正をしただけでずっと正しい状態が続くわけではありません。

長い間骨盤が歪んでいた人の体は、それが正しい状態だと体が勝手に覚えてしまっています。

なので、新しく体に「今の状態が正しいんだよ」と覚えさせなくてはなりません。

人の体は同じ状態が三週間程度続くと、それが正しい状態だと覚えてくれます。

骨盤矯正を一度すると、三〜四日程度良い状態をキープしてくれます。なので一週間に二回を三週間程度続けてあげると、骨盤矯正の効果が続いてくれるようになります。身体の歪みや、長引く身体の痛みなどでお悩みの方は、是非一度まろん鍼灸接骨院でまろん式の骨盤矯正をお試しください！

骨盤矯正はみなさんはどんなイメージですか？

骨盤矯正と聞くと「痛いもの」と想像する方もいるかもしれません。

骨盤矯正は色々な種類があり、院によって違います。まろん鍼灸接骨院の骨盤矯正は非常にソフトで身体への負担が少ないことが特徴です。子供からお年寄りの方まで施術できるので痛みが非常に少ないので安心してください！！！

骨盤矯正はどれくらい通えばいいですか？

一度、骨盤矯正を行うと綺麗な骨盤の状態に戻りますが、歪んでしまった体を脳が覚えてしまっているので、3〜4日経つと歪んでいる状態に戻ろうとしてしまいます。なので完全に戻ってしまう前にまた骨盤矯正して綺麗な状態にするサイクルを週に2回を3週間っていただけるといい状態が定着してきます。

骨盤矯正は男性にも有効ですか？

有効です。骨盤矯正と聞くと女性に多いイメージをお持ちの方も多いと思います。骨盤の歪みは妊娠・出産が原因と考えられがちなんですが、日常生活での姿勢が多く関係してきいます。
脚を組んで座る癖や片足重心の癖なども骨盤が歪んでしまう大きな原因で、腰痛や肩こりを引き起こしてしまいます。

骨盤矯正は痛いですか？

羽村市のまろん鍼灸接骨院の骨盤矯正はソフトな手技になっているのでお子さんからご年配の方まで安心して受けることができます！

骨盤矯正+治療の場合

骨盤矯正のみの場合