羽村市で腕のしびれでお悩みならまろん鍼灸接骨院へ｜羽村市のまろん鍼灸接骨院

腕のしびれにはいくつかの原因が考えられます。頸椎椎間板ヘルニアやストレートネックなど頚椎などに原因がある場合と、凝り固まった筋肉によって神経が圧迫される事で腕のしびれが引き起こされている場合があります。腕のしびれの原因としては後者の方が多く、原因となる場所は首や肩周り、胸や腕など様々です。

神経痛やしびれは基本的に神経が圧迫されることで起こります。神経が圧迫された際に出てくる症状は様々ですが、圧迫されている部分よりも脳から遠い場所に症状が出ます。指先にしびれがある場合には脳から頚椎を通り指先まで通う神経がどこで圧迫されていても症状が出てくる可能性がありますが、腕のしびれは脳から頚椎を通り腕に行くまでの間に必ず原因があります。

腕のしびれなどは色々な原因で神経が圧迫されて起こります。腕や手のしびれを引き起こす疾患をいくつか紹介していきます！

・胸郭出口症候群・・首から腕に向かって走る神経などが通過する鎖骨の下あたりにある「胸郭出口」という場所には、神経の通りみちに3箇所狭くなっている部分があり、ここで神経や血管が圧迫くされる可能性が高く、腕を挙げる動作の時に肩や腕など上肢に痺れが生じたり、腕や肩の感覚に深く関わる神経や血管が圧迫され腕のしびれや痛みが出ます。

また手の握力低下や細かい動作がしにくいなどの運動障害の症状がでることもあります。胸郭出口症候群はなで肩の女性や猫背の方に多く発症すると言われています。

・頸椎椎間板ヘルニア・・上下の頸椎を支えクッションの役割をしている椎間板が飛び出し、神経を圧迫します。これにより肩こりや腕のしびれ、頭痛めまいなどの症状が現れます。腰のヘルニアに比べて頻度は発生頻度は少ないですが、それでもかなりの人が頚椎椎間板ヘルニアを抱えています。

・ストレートネック・・本来首は頭と背中に比べて少し前に湾曲する形をしています。

これは地面からの衝撃などを和らげるためにあると言われていますが、この湾曲が減り、まっすぐになっている状態のことをストレートネックと呼びます。ストレートネックになると頭の重みをうまく支えられずに肩こりや頭痛を引き起こしやすくなるだけでなく、腕のしびれを引き起こす原因となることもあります。

長時間下を向く姿勢が続くデスクワークや、スマホを長い時間使用する方にストレートネックは多くみられます。

腕のしびれの治療はまずどこで神経の圧迫が起きているのか、何が原因で腕のしびれが出ているのかを突き止めることが大切です。詳しい問診や徒手検査などで腕のしびれの原因を見つけ、そこを中心にアプローチして行くことが大切です。

腕のしびれの原因が筋肉の緊張であった場合、腕のしびれの治療としては痛みや痺れを起こしている筋肉の緊張を和らげることが大切です。まろんでは柔整マッサージや電気治療で筋肉をほぐします。その他にも、痛みや腕のしびれが強い方には鍼治療を、腕などに重だるい感じや常に凝っている感じがある方にはお灸をオススメしています。

また、ストレートネックなど首や肩の筋肉が凝ってるのが原因で腕のしびれを起こしている方には電気治療、柔整マッサージの治療に加えてお身体を診て根本から改善する為に骨盤矯正を取り入れています。腕のしびれと骨盤は関係ない様に思えますが、首から骨盤にかけてある筋肉が骨盤の歪みにより首や肩周りの筋肉の緊張や痛みに影響していきます。

骨盤矯正をすることで骨盤を正しい位置にもっていき、そこから柔整マッサージをし、より効率良く痛みや腕のしびれを改善していきましょう！

胸郭出口症候群が原因で腕のしびれにお悩みの方の治療としては、筋肉で囲まれた胸郭出口の狭窄部位の柔整マッサージを始め、良好な姿勢を保つ事などが大事になってくるので骨盤矯正で姿勢を整えたり、EMSでインナーマッスルを鍛える事で良い姿勢を保つために必要な筋肉を鍛えていくのがオススメです！

羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では患者さん一人一人に合わせた治療法を提案していきます。

腕のしびれでお困りの方は是非一度、羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談ください。

腕のしびれQ&A

腕のしびれの原因は？

上記の疾患の他には頚椎症性神経根症、胸郭出口症候群、肘部管症候群、手根管症候群などが代表的な腕のしびれを起こす疾患として挙げられます。
その他にも脳梗塞や脳出血などの脳神経に原因があるものや糖尿病などの全身症状が原因となる腕のしびれもあります。
少しでも腕のしびれを感じた場合は羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談ください。

腕のしびれを放置するとどうなる？

腕のしびれなど神経症状を放置すると腕のしびれが悪化してしまい日常生活に支障をきたす場合や脳神経由来の病気などが隠れている場合などがある為絶対に放置してはいけません。

腕のしびれを感じた時、自宅でできることはありますか？

上記の疾患の他に肩こり等が原因で腕のしびれが発生する場合もあるため、自宅では体を冷やさない様にし、ストレッチなどを行うと症状が軽減する場合があります。

腕の痺れの際のストレッチ方法は？

例として斜角筋という筋肉にアプローチするストレッチ方法を紹介します。
片方の手の指を首の反対側に当て、当てた側の肩を下げながら首を反対側の横に倒して戻す動作をゆっくり行います。
この動作を5回ほど繰り返します。

腕のしびれを感じた場合何科を受診するといい？

上記のように腕のしびれには様々な原因疾患があります。
その精査の為には整形外科の受診がおすすめになります。
不明点等ありましたらお気軽に羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談ください。

腕のしびれの豆知識

腕のしびれに良い栄養素！！

ビタミンB12の働きは、神経機能の維持や修復を行うことです。 神経が圧迫などにより神経がダメージを受けることで腕のしびれが起きている場合はビタミンB12が効く可能性があります。

ビタミンB12を多く含む食品は魚介類、肉類、豆類、海藻類、乳製品、卵、野菜など多くの多くの食品があるので日常生活で不足することはほぼありません。