羽村市でむくみでお悩みならまろん鍼灸接骨院へ｜羽村市のまろん鍼灸接骨院

むくみとは、皮下組織に水が余分に溜まった状態をいい、医学的には浮腫(ふしゅ)といいます。

人の体は60%が水分でできていると言われ、そのうち3分の2は『細胞内液』という細胞の中に含まれる水分です。残りの水分は『細胞外液』といい血液に含まれる水分や細胞と細胞の間を満たす水分になります。これらの水分が、細胞や血管の中を行き来して体内の水分バランスを整えているのですが、何らかの原因によりバランスが崩れ細胞と細胞の間の水が溜まり異常に増加したものが『むくみ』となります。

むくみの原因はいくつかあり、一過性のむくみと慢性的なむくみに分けられます。

まず、塩分の摂り過ぎやアルコールはむくみの原因になります。塩分の摂り過ぎでは、体内の塩分濃度を保つために身体が塩分濃度を薄めようとして体内に水分を溜め込む為にむくみが起こります。

また、アルコールを摂取すると血中のアルコール濃度が高くなり血管が拡張し水分が漏れ出すのでむくみが起こります。

他にも一般的にむくみと聞いてイメージする立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢で過ごす事が多いお仕事では、足の筋肉が凝ることで血液を心臓に戻すふくらはぎのポンプ機能が弱くなり血流が下半身に滞りむくみができます。これらは一過性のむくみになります。

また、慢性的なむくみでは心臓や腎臓といった大きな臓器の疾患が疑われ、一過性のむくみと違い数日では治らないことがあるので、その場合は医師に相談しましょう。

むくみを放置してしまうと、歩きにくさや体の重さ、だるさといった症状や疲れが取れにくくなるといったことが起こります。

さらに足のむくみが酷くなると深部静脈血栓を引き起こす可能性もあります。これは長時間の同じ姿勢などで血行が悪くなり、うっ血を起こし血栓(血の塊)が生じることを言います。この血栓が血管を塞ぐことで命に関わる症状を引き起こす可能性があります。たかが『むくみ』と思わず早めの治療をおすすめします。

羽村市にある、まろん鍼灸接骨院ではむくみの治療として、有資格者による指圧や電気治療を行う事で筋肉をほぐし血行を良くしていきます。また骨盤矯正やインナーマッスルを鍛えるEMSという機械を用いることで、むくみを改善していきます。

骨盤矯正では、身体の土台となる骨盤の歪みを取り除く事で歪みが原因となり硬くなった筋肉をほぐす事ができます。

また歪みが整うと身体全体の血流が良くなるため、むくみの改善に繋がります。EMSでは身体にパッドをつけて電気を流すことで筋力アップが期待できます。またインナーマッスルは基礎代謝の6割を占めているといわれ、鍛えることで代謝が上がり血流を良くすることで、むくみの治療になります。

羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では、むくみだけでなく腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本的治療（改善）を目指しています。

骨盤の歪みがあることで身体のさまざまな部分に負担がかかることで筋肉が緊張し、痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。

当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな手技で行いますので、お子様から高齢な方まで安心して体験していただけます。

さらにEMS（インナーマッスルトレーニング）で寝ながらにして使えていない筋肉をつけるためのトレーニングも行い、快適な日常生活を送って頂けるようにお身体のお悩みを改善していきます。

羽村市まろん鍼灸接骨院では『むくみ』に限らず、他にもお身体の不調やお悩みがありましたら、羽村市で人気の整骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。

『むくみ』か自分で判断できますか？

むくみのセルフチェックがあります。
脚のスネを手の指で5秒間押して凹ませます。すぐに皮膚が戻らず10秒近く凹んだままの場合は、『むくみ』ありと判断されます。

『むくみ』やすい人の特徴はありますか？

皮下脂肪が多いと心臓に負担がかかり血液の循環が悪くなることで水分が溜まりやすくなります。女性や長時間同じ姿勢を続けてる人、筋肉量が少ない方などに多くみられる傾向があります。

『むくみ』は温めた方がいいですか？

温めた方がいいです。基本的に血流を良くすることで改善されます。

『むくみ』を改善する食べ物はありますか？

カリウムを多く含む食材を食べるとむくみの排出に効果があるといわれています。きのこ類、アボカドやほうれん草などの野菜やリンゴ、バナナなどの果物も効果的です。

むくみに鍼は効きますか？

効きます。基本的に鍼灸治療は血行良くするので効果的です。

『むくみ』の豆知識・雑学

むくみにオススメのお茶を紹介します！

トウモロコシのひげ茶 、プーアル茶 、緑茶などがおすすめです。

・トウモロコシのひげ茶はひげの部分にカリウムを多く含んでいて利尿作用があります。

・プーアル茶は微生物による発酵方法で作られたお茶です。余分な水分の排出を促す効果が期待でき、別名『減肥茶』と呼ばれてるそうです。

・緑茶は高い利尿作用がありカリウムも含まれているため、身体に溜まった水分の排出が期待できます。しかし緑茶は体の熱を冷ます食材とされているので、冷えからくる”むくみ”にはあまりオススメしません。