巻き肩
- 肩凝りが辛い
- 肩周りに重だるさを感じる
- 姿勢の悪さが気になっている
- 肩が上げにくくなった
- 肩の動きに左右差がある
- 人から巻き肩を指摘された
上記のいずれかに当てはまる場合は巻き肩である可能性や巻き肩になってしまう危険性があります。もしかして巻き肩かもと思ったら、羽村市のまろん鍼灸接骨院にご相談下さい!
羽村市まろん鍼灸接骨院では国家資格を持った柔道整復師、鍼灸師が施術をするため安心して治療が受けられます。
巻き肩とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
巻き肩とは、肩が内側に捻れて巻き込まれてしまい、肩関節が本来の正しい姿勢より前へずれている状態の事を言います。
本来の正しい姿勢は、身体を横から見た時に耳たぶ~肩(肩峰)~股関節(大転子)~膝関節の前部~くるぶしの後方が一直線になっている状態と言われています。
巻き肩は、肩(肩峰)がこの一直線上より前に位置している状態です。
悪い姿勢として猫背とよく混同されますが、猫背は背骨の中でも胸の位置の骨(胸椎)が、正常よりも前に倒れて背中が丸くなっている(後弯)状態の事を指します。
巻き肩と猫背はどちらかの症状だけの方は少なく、ほとんどの方は併発していると言われています。
巻き肩になる原因とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
巻き肩は、肩甲骨が外側を開いてしまう(外転)事で、肩甲骨にある肩関節も前へずれてしまう状態です。
現代の日常生活の中には、巻き肩の原因になるような、腕を前に伸ばし背中が丸まるような姿勢になる動作がたくさんあります。
例えば、お仕事で長時間のデスクワークをされていたり、パソコン作業やスマホの操作などがあります。
このような姿勢が長時間続くと、肩の前側や胸の筋肉が硬くなり、肩甲骨を後ろに引く動作が制限され、巻き肩の状態になります。
巻き肩の状態が長く続くと、首・肩・背中の筋肉が弱くなり、肩甲骨を後ろに引く動作がより難しくなっていき、巻き肩の症状が悪化します。
巻き肩を放置してしまうと?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
巻き肩を放置すると、視覚的な姿勢の悪さだけでなく、様々な痛みにつながる可能性があります。
肩甲骨が外側に開いてしまう事で、肩関節の位置も前へずれてしまい、腕を上げづらくなります。
胸の前の筋肉が硬くなる事で、神経や血管が圧迫されて腕にしびれがでる、胸郭出口症候群という疾患を引き起こすこともあります。
また、肩甲骨が外側に開いてしまう事で、首・肩・背中の筋肉が伸びた状態で硬くなり、上手く動かせなくなると血行が滞り、肩こりや背中の痛みにつながります。
首や肩の凝りが酷くなると、頭痛や吐き気の症状が出る場合もあります。
意外な症状としては、呼吸が浅くなるというものもあります。
呼吸をする際に、胸郭が広がり横隔膜が下がる事で息を吸いますが、肩が前に巻き込まれ胸の前が縮むと胸郭が広がろうとするのを妨げてしまい、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなる事で、血液中の酸素が足りなくなり酸欠状態になると、疲れが取れづらくなったり肩凝りが起こりやすくなります。
巻き肩の治療法とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では巻き肩の治療として、骨盤矯正と手技療法による筋肉調整を行っています。
巻き肩の場合、骨盤の歪みの影響が肩甲骨にまで出ている事が多くありますので、骨盤矯正によって、根本から治療していく必要があると考えています。
まろん鍼灸接骨院の骨盤矯正は、通常の骨盤矯正にプラスして、巻き肩に特化した矯正を行なっています。
手技療法では、硬くなっている肩の前側・胸の筋肉を調整し、肩甲骨を後ろへ引く動作をしやすくします。
また巻き肩によって起きている首や肩の凝り、背中の痛みに対しては、硬くなった筋肉を緩める調整を行ない、痛みを取っていきます。
〜最後に〜『快適な日常生活を送るために』|羽村市 まろん鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では巻き肩だけでなく腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本的治療(改善)を目指しています。
骨盤の歪みがあることで身体のさまざまな部分に負担がかかり、筋肉が緊張して痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。
当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな手技で行いますので、お子様から高齢な方まで安心して体験していただけます。
さらにEMS(インナーマッスルトレーニング)で寝ながらにして使えていない筋肉をつけるためのトレーニングを行い、快適な日常生活を送って頂けるように、お身体のお悩みを改善していきます。
羽村市まろん接骨院では巻き肩に限らず、他にもお身体の不調やお悩みがありましたら、羽村市で人気の整骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。
巻き肩のQ&A|羽村市 まろん鍼灸接骨院
巻き肩で硬くなりやすい筋肉はどこですか?
肩の前側では、特に小胸筋という胸の筋肉が硬くなりやすいです。後ろ側では、僧帽筋や肩甲挙筋という後頭部から肩甲骨に繋がっている筋肉が硬くなりやすいと言われています。
自分で出来る巻き肩のチェック方法はありますか?
簡易的なチェック方法として、仰向けで寝て力を抜いてリラックスした状態の時に、肩が床からどれくらい浮いているか確認する方法があります。浮いている場合、巻き肩の可能性があります。
家で出来るセルフケアはありますか?
ストレッチポールに仰向けで寝たり、胸の辺りをほぐすように軽くマッサージしていただくと前側の筋肉が伸びて、肩甲骨を後ろへ引きやすくなります。
巻き肩の豆知識・雑学
巻き肩になりやすい寝方は、横向き寝と言われています。横を向いて寝た時に、上側の肩が重力の影響で前へスライドして、内巻きになりやすいからです。なるべく仰向けで寝るように意識してみましょう。
執筆者:
まろん鍼灸接骨院 院長 栗本 麗矢
(治療家歴12年)
東京都羽村市のまろん鍼灸接骨院です。当院は手技中心のじっくり時間をかけた治療を行っております。サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。「生活の質」の向上や骨折からの機能回復、早期スポーツ復帰など、目的ごとに施術法を変え、様々な患者さんに対応しています。痛みのある部位だけにとらわれず、身体全体を見るのも、当院の特徴です。 その他、骨盤矯正や鍼灸治療、交通事故治療、酸素カプセルなども取り扱っておりますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。