膝痛
- 膝が痛い
- 膝の周辺が痛い
- 歩くと膝が痛い
- 階段の昇り降りがしにくい
- リウマチと医師から診断を受けた
- 代謝性疾患の既往歴がある
- 膝周辺を怪我した事がある
- 膝関節に変形があると医師から診断を受けている
- 膝を動かしにくい
- 膝が腫れている
- 膝が熱っぽい
上記のいずれかに当てはまる場合は膝痛である可能性や膝痛になる可能性があります。もしかして膝痛かもと思ったら、羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談下さい!
羽村市まろん鍼灸接骨院では国家資格を持った柔道整復師、または鍼灸師が施術をするため安心して治療が受けられます。
膝痛とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝痛とは、主に膝の周辺に痛みが出る病気の総称です。
膝の関節痛もこの中に入ります。ただし原因や痛みの出る動作、部位も人により様々だと考えられます。
膝痛になる原因とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝痛の起こる原因は、「膝に原因があるもの」と「膝以外に原因があるもの」に大きく分ける事ができます。
膝に原因があるものとは、膝を構成する部分に何らかの異常が起こり痛みが生じるものを言います。
例として日常生活の動作により痛みが出るものやスポーツや交通事故などによる膝周辺の怪我や炎症、加齢などにより膝周辺に変形が起こり痛みが出るものです。
リウマチなどによる膝関節の炎症もこの中に含まれます。
膝以外に原因があるものとは、肥満や代謝性の病気など全身状態によるものや、股関節や腰などの膝以外の場所に痛みが出たものを膝が庇ったりする事により痛みが出るものです。
膝痛の症状とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝痛は基本的に痛み(強い痛みや重い様な痛みなど)、熱感、腫れのような症状が出る事が多いです。
原因となる疾患により痛みの出る場所などに違いがあります。
一部として以下の7つを紹介します。
・変形性膝関節症
関節の軟骨がすり減ることで関節に炎症が起き、膝全体に変形を起こす疾患です。
膝の曲げ伸ばし運動で痛みの出る事が多いです。
・半月板損傷
膝関節を安定させ、滑らかな動きを助ける働きのある軟骨である半月板に損傷が起きる疾患です。
主にスポーツによって発生します。
膝関節の痛みと共に引っかかり感(動かしにくさ)を感じる事が多いです。
・関節リウマチ
本来なら体内に侵入したウイルスのような病原体を攻撃する免疫機能が、自分の関節組織を攻撃してしまう免疫系の疾患になります。
膝関節の痛みと腫脹(腫れ)と共に全身の他の関節にも症状が発生します。
・膝靭帯損傷
膝には4本の靭帯があります。(内側側副靱帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯)この靭帯に損傷や断裂が起きる疾患です。
受傷時の激しい痛みに加え、膝の不安定感・不安感を感じ、膝を動かせない、膝に力が入らない、膝を動かす事が怖いという症状が出る事があります。
・膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
名前の通りジャンプ動作の繰り返し起こるスポーツ障害です。
膝蓋腱という膝蓋骨(膝のお皿)についている腱の損傷が原因になります。その為膝蓋骨(膝のお皿)の上側や下側に痛みが出ます。
・腸脛靭帯炎(ランナー膝)
主にランニングなどの膝の使いすぎが原因となる疾患です。
膝の外側に痛みが出ることが特徴になります。
・鵞足炎
腸脛靭帯炎(ランナー膝)と同様に膝の使いすぎが原因になる疾患です。
膝の内側に痛みが出ることが特徴になります。
膝痛を放置してしまうと?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝痛を放置してしまうと、膝関節が変形してしまう変形性膝関節症などの様に日常生活に支障をきたす疾患に発展してしまう事もあるので絶対に放置してはいけません。
膝痛を感じた場合は放置せず早めに羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談ください。
膝痛のテスト法とは|羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝痛の場合は、疾患の鑑別に有用なテスト法が多数存在します。
ここでは以下の6つのテスト法を例として紹介します。
前方引き出しテスト・・・前十字靭帯損傷
膝を曲げた状態で脛骨部分(すね)を引き出し健側と比較して前方に大きく動いた場合は陽性
後方引き出しテスト・・・後十字靭帯損傷
前方引き出しテストとは反対に脛骨部分(すね)を後方に押し込み健側と比較して後方に大きく動いた場合陽性
外反ストレステスト・・・内側側副靱帯
膝関節に外反ストレスをかけ、その際に痛みが出る場合陽性
内反ストレステスト・・・外側側副靭帯
膝関節に内反ストレスをかけ、その際に痛みが出る場合陽性
アプレー圧迫テスト・・・半月板損傷
うつ伏せに寝ている患者さんの膝を90度曲げ、足底から垂直に圧迫をかける。圧迫時に痛みが出る場合陽性
マックマレーテスト・・・半月板損傷
膝を曲げて外旋力、内反力を加え、関節部分を触りながらゆっくり伸ばしていく。
次に膝を曲げて内旋力、外反力を加え、関節部分を触りながらゆっくり伸ばしていく。伸ばしていく際に痛みが出た場合陽性
『膝痛の治療法とは?』 羽村市 まろん鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では膝痛の原因を追求し、その原因に最も良い治療を行っていきます。
特に外傷による痛みでは、痛みを早期に緩和させるために電気治療や鍼治療、指圧による調整、テーピング固定などを国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸師が施術を行うので安心して治療を受ける事ができます。
さらに骨盤矯正やEMS(インナーマッスルトレーニング)により痛みを根本的に起こしにくい体づくりをサポートしていく事が可能です。
〜最後に〜『快適な日常生活を送るために』 羽村市 マロン鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では膝痛だけでなく腰痛や肩こりなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本治療を目指しています。骨盤の歪みがあることにより身体のさまざまな部分に負担がかかり筋肉が緊張し、痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。
当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな力で行いますのでどの方でも安心して受けていただけます。
さらにEMS(インナーマッスルトレーニング)で使えていない筋肉をつけるためのトレーニングも行い快適な日常生活を送って頂けるようにお身体のお悩みを改善いたします。
羽村市まろん鍼灸接骨院では膝痛に限らず、他にもお身体の不調でお悩みでしたら羽村市で人気の接骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。
膝痛のQ&A 羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝が痛い時はどうしたらいい?
痛みが出てすぐは炎症期といい炎症が起きて内出血を起こしている事がある為、なるべく動かさない様に安静にし、アイシング等で冷却する事をお勧めします。
膝に痛みが出たときは歩いた方が良い?
膝に痛みがある場合、膝に負担をかけないようにウォーキング等は中止することを推奨します。痛みをそのままにして歩いていると痛みが強くなってしまう可能性がある為です。
膝のロッキング現象って何?
ロッキング現象とは、膝が痛みと共にロックされたように動かなくなってしまう症状の事です。半月板損傷の際に、半月板の破片が膝関節に引っ掛かる事で発生します。
膝痛は温める?冷やす?
痛みがとても強い場合や膝が熱を持っている場合は冷やす事で炎症を緩和させる事が重要です。
その後痛みが落ち着いてきた場合、温める事で関節周りの組織に血流を回し治癒を促進します。
膝に溜まった水は自然に無くなる?
膝に炎症のある場合は水が出続けますが炎症が落ち着くことで水は自然と減少していきます。
膝痛の豆知識 羽村市 まろん鍼灸接骨院
膝の軟骨に良いとされている食べ物
膝の軟骨の成分であるコンドロイチンは膝などの関節にとても良いとされています。
そのコンドロイチンの材料になる成分がグルコサミンという成分です。
その為、グルコサミンとコンドロイチンを多く含む食材を摂ると良いとされています。
グルコサミンは、エビやカニなど甲殻類に多く含まれています。
コンドロイチンは、納豆、オクラ、なめこ、山芋、里芋などの様にネバネバした食材や鳥の皮、ヒラメ、うなぎなどに多く含まれます。
執筆者:
まろん鍼灸接骨院 院長 栗本 麗矢
(治療家歴12年)
東京都羽村市のまろん鍼灸接骨院です。当院は手技中心のじっくり時間をかけた治療を行っております。サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。「生活の質」の向上や骨折からの機能回復、早期スポーツ復帰など、目的ごとに施術法を変え、様々な患者さんに対応しています。痛みのある部位だけにとらわれず、身体全体を見るのも、当院の特徴です。 その他、骨盤矯正や鍼灸治療、交通事故治療、酸素カプセルなども取り扱っておりますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。
患者様の声
瑞穂町長岡在住 澤井清治さん
八王子市大楽寺町在住 M・S様 腰痛、肩こり、首の痛みで来院。
羽村市富士見平在住 H・H様 腰痛・膝の痛みでご来院。
瑞穂町むさし野在住 T・H様 膝の痛み・腰痛、骨盤矯正
瑞穂町むさし野在住 17歳高校生(部活動による疲労・筋緊張の改善・膝の痛み)