セーバー病(シーバー病)
- かかとが痛い
- かかとが腫れている
- かかとを押すと痛い
- 歩くとかかとが痛い
- 痛みでつま先歩きになる
- 激しいスポーツをしている
- 扁平足や外反足、内反足である
- ふくらはぎ(アキレス腱)が硬い
上記のいずれかに当てはまる場合はセーバー病(シーバー病)である可能性やセーバー病(シーバー病)になってしまう可能性があります。もしかしてセーバー病(シーバー病)かもと思ったら、羽村市にあるまろん鍼灸接骨院にご相談下さい!
羽村市まろん鍼灸接骨院では国家資格を持った柔道整復師、または鍼灸師が施術をするため安心して治療が受けられます。
セーバー病(シーバー病)とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
セーバー病(シーバー病)とは、かかとにある骨が過度なスポーツにより剥がれたり、炎症を起こしたりしてしまっている状態をいいます。
別名として「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」とも呼ばれるスポーツ障害になります。
セーバー病(シーバー病)になる原因とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
セーバー病(シーバー病)の原因は、大きく三つの要因があると言われています。
・成長期である
セーバー病(シーバー病)は、10歳前後の成長期の男の子に多くその年齢の骨は、成長軟骨や骨端核と言われる新しく骨になる部分の軟骨が多く存在しています、そのため組織的に強度が弱い状態です。
・かかとに負担が大きくかかっている
過度なスポーツなどにより、かかとにある骨端核部分をふくらはぎの筋肉(アキレス腱)が引っ張ってしまい、かかとに多くの負担が加わることがセーバー病(シーバー病)の直接的な原因になります。
・足のアライメント(構造)に問題がある
扁平足や外反足、内反足があると構造的にかかとへの負担が増え、セーバー病(シーバー病)の原因になってしまいます。
セーバー病(シーバー病)の症状とは?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
セーバー病(シーバー病)になると初期は、運動時の軽い痛みから症状が始まります。徐々に痛みが増し、かかとを地面につけると痛みが出るのでつま先歩きになります。さらに進行してしまうと何もしていない安静時にも痛みが出てきます。
セーバー病(シーバー病)を放置してしまうと?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
セーバー病(シーバー病)を放置すると、お子さんの成長障害につながる危険性があり、他にも痛みにより歩行などの日常生活動作に支障が出てくる事があるため絶対に放置せず、まろん鍼灸接骨院に一度ご相談ください。
セーバー病(シーバー病)の診断方法は?|羽村市 まろん鍼灸接骨院
医師の診断の際には、痛みのある部分が近いためアキレス腱炎との鑑別が必要です。レントゲンで骨端核の状態を確認することで診断の材料になります。
『セーバー病(シーバー病)の治療法とは?』 羽村市 まろん鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院ではセーバー病の治療としてまず原因となる問題にアプローチする事からスタートします。
スポーツをしているお子さんの場合、まずは局所の安静の為に激しい運動をストップしテーピング固定を行います。
そしてふくらはぎの筋肉の緊張を緩めるように指圧による筋肉の調整や電気治療、鍼治療などを行い、セーバー病(シーバー病)の原因であるかかと部分にかかる負担の軽減に努めていきます。
また、安全に競技復帰をできるように日常生活などの注意点等の生活指導を国家資格を持ち専門知識のある柔道整復師や鍼灸師がしっかりサポートします。
〜最後に〜『快適な日常生活を送るために』 羽村市 まろん鍼灸接骨院
羽村市にあるまろん鍼灸接骨院ではセーバー病(シーバー病)だけでなく腰痛や肩こり、膝の痛みなど様々な体の不調に対して、痛みを誤魔化す治療ではなく痛みを繰り返さないための根本治療を目指しています。骨盤の歪みがあることにより身体のさまざまな部分に負担がかかり筋肉が緊張し、痛みや不調を伴います。そのため骨盤矯正をして負担のかかりにくい体づくりを行い、筋肉調整により痛みを抑えていきます。
当院の骨盤矯正は「バキバキ」とはせずソフトな力で行いますのでどの方でも安心して受けていただけます。
さらにEMS(インナーマッスルトレーニング)で使えていない筋肉をつけるためのトレーニングも行い快適な日常生活を送って頂けるようにお身体のお悩みを改善いたします。
羽村市まろん鍼灸接骨院ではセーバー病(シーバー病)に限らず、他にもお身体の不調でお悩みでしたら羽村市で人気の接骨院、まろん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。
セーバー病(シーバー病)Q&A
セーバー病(シーバー病)はどのくらいで治る?
約一年間くらい治癒にかかるとされています。
長期になると治療が数年間に及んでしまう事もあります。
セーバー病(シーバー病)の好発年齢は?
好発年齢は、成長期の8歳から12歳頃の男の子に多いと言われています。
扁平足って何?
扁平足とは、足のアーチ構造に異常があり土踏まずの部分がなくなってしまっている足のことをいいます。
セーバー病(シーバー病)はどこが痛い?
かかと部分に圧痛や歩行時痛が出ることが特徴です。
セーバー病(シーバー病)のセルフケア方法は?
セーバー病(シーバー病)の自分でできるケアとしては、かかとの負担を減らす為に、ふくらはぎ部分の筋肉を柔らかくする事が重要です。
ケアの例としては温めたり、ストレッチをするなどがとても有効になります。
セーバー病(シーバー病)の豆知識
骨端症はセーバー病(シーバー病)の他の部位に起きるものも多数あります。
例としては膝に起きるオスグッドシュラッター病や足の舟状骨という骨に起きる第1ケーラー病、足の指の骨に起きる第2ケーラー病(フライバーグ病)、太ももの骨に起きるペルテス病などがあります。
執筆者:
まろん鍼灸接骨院 院長 栗本 麗矢
(治療家歴12年)
東京都羽村市のまろん鍼灸接骨院です。当院は手技中心のじっくり時間をかけた治療を行っております。サラリーマンやOLの方から、ご高齢の方、スポーツ選手まで幅広い患者さんにお越し頂いています。症状や年齢に応じてお一人お一人に適した施術を行ってまいります。「生活の質」の向上や骨折からの機能回復、早期スポーツ復帰など、目的ごとに施術法を変え、様々な患者さんに対応しています。痛みのある部位だけにとらわれず、身体全体を見るのも、当院の特徴です。 その他、骨盤矯正や鍼灸治療、交通事故治療、酸素カプセルなども取り扱っておりますので、お気軽にお越しください。お待ちしております。