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前十字靭帯損傷について

前十字靭帯損傷について

こんにちは!

羽村市にある接骨院、まろん鍼灸接骨院の柔道整復師杉田です。

まろん鍼灸接骨院は2月も土曜祝日朝9時から夜9時まで通常通り診療しております。

交通事故患者様は22時まで受付!

⚠︎日曜の最終受付は18:30となります。

接骨院には併設の駐車場を10台以上完備!!

女性の施術者が在籍しているのでデリケートなお悩みにも対応!!

※13時から15時はお昼休憩となります。

現在、羽村市にあるまろん鍼灸接骨院では予約優先制を行なっております。予約している方を優先的にお呼びしますので、そのまま来院された場合も治療することは可能ですが、状況によっては30分〜1時間以上お待たせしてしまう場合があります。事前のご予約がおすすめです!

【お知らせ】

昨今の物価上昇、光熱費等の高騰を受け、令和6年7月1日より料金改定をさせていただきます。

大変心苦しいことではございますが、今まで以上に患者様にご満足いただけるようにスタッフ一同努力してまいります。

何卒ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

本日の羽村市の天気は晴れ、気温は14℃と過ごしやすい気候です。

本日のブログは前十字靭帯損傷についてです。

『前十字靭帯とは?』

皆さんは前十字靭帯という靭帯の名前を聞いた事はありますか?

なかなか、聞き慣れない方も多いと思います。

まず初めに、膝関節の構造と靭帯の機能を簡単に説明させて頂きます。

膝関節は大腿骨(太ももの骨)と、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨で構成されています。

その、周辺に今回のブログのお題でもある、前十字靭帯の他に、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯があり、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)がグラグラしないように、4つの靭帯でつながってます。

ご紹介させて頂いた4つの靭帯の中でもっとも機能的に重要な働きをするのが前十字靭帯です。

大腿骨(太ももの骨)に対して脛骨(すねの骨)が前外方にずれる(専門的には“亜脱臼“する事)のを防ぐ重要な役割を担っています。その他に、捻った方向に対して動きすぎないよう制御(回旋方向への安定性)するという2つがあります。前十字靭帯の解剖は、膝の脛骨のほぼ真ん中から、後ろ、外側にむかってくっついています。

『前十字靭帯損傷』

スポーツ外傷として頻度が高く、バレーボールやバスケットボールといったジャンプ動作の着地時や、サッカーやスキー等の切り返し動作、柔道やラグビーの接触時に膝に異常なほどの回旋力が加わることで前十字靭帯を損傷します。

受傷時には『ブツっ』という断裂音(だんれつおん)を感じたり、膝が外れた感じがしたり、激しい痛みを伴ったり、徐々に膝が腫れて曲がらなくなったりします。膝の関節内に出血が見られることは、前十字靭帯損傷の大きな特徴の1つです。

急性期を過ぎると痛みや腫れが落ち着き、病院へ受診する事が遅くなる場合があります。

その場合、前十字靭帯の正常な緊張が維持できなくなり、関節の安定性が失われ、膝がガクッと外れるような“膝崩れ(Givng Way)“という症状が生じます。部分的な損傷で“膝崩れ“をほとんど生じない方もいますが、損傷した前十字靭帯が自然に100%の状態にまで修復することは極めて難しいと考えられます。

日常生活やスポーツ時で弛さや膝崩れを起こしてしまった場合、そのまま放置すると膝関節内の半月板(はんげつばん)や軟骨を痛めてしまう可能性が高くなります。

半月板や軟骨が傷んでくると、よく耳にする“変形性膝関節症といって

多くの高齢者の方が膝の痛みで悩む疾患を患ってしまう可能性も高くなります。

しかし、前十字靭帯の機能が完全ではない若年者でも進行してしまうと生じて日常生活動作やスポーツ時に大きな支障をきたしてしまいます。

『前十字靭帯損傷の治療』

日常生活で弛さや膝崩れ症状が出現してしまう方やスポーツ活動を継続したい方は、靭帯の再建手術を行う事が望ましいです。

実際当院に、前十字靭帯損傷で来院された患者様の症例をご紹介致します。

昨年の12月にスポーツ活動中に右膝を痛め、最初は他の治療院に通院されてました。

事情があり、通えなくなり受傷2ヶ月後に当院に初めて来院されました。

その際の診察で、膝周りの腫れがあり、膝の不安定性を認めました。

日常生活にはそこまで影響は出てなく、受診当日にスポーツの試合があるという事で、テーピング固定をしました。

その際には今後しっかりと検査、治療をしないと後遺症で悩む事になる事、スポーツ活動が以前のようにできなくなる可能性がある事を説明しました。

後日、再来院された時は、痛みでスポーツ活動を途中で中止したとおっしゃっていました。

最初に診断を受けた医療機関では精密検査の話がなかったようで、もう一度、前十字靭帯損傷の説明をさせて頂き、精密検査の重要性を説明しました。

その後は納得して頂き、精密検査の出来る病院に転院されました。

このような事例があるように、患者様の疾患、症状に合わせて何が1番合っているか丁寧に説明させて頂き治療を受けていただけるように心掛けております。

【前十字靭帯のQ&A】

Q.前十字靭帯損傷のチェック方法はありますか?

A.前十字靭帯損傷では前方引き出しテストやラックマンテストなどの検査方法があります。

Q.前十字靭帯損傷をした時の対処法はありますか?

A.初期段階では出来るだけ安静にしアイシング等で冷やしてあげて下さい。

Q.前十字靭帯損傷と併発を起こしやすい疾患はありますか?

A.内側側副靱帯損傷と内側半月板損傷を併発する可能性があります。

また、前十字靭帯損傷と同時に3つ損傷することを『不幸の三徴候』という膝の複合損傷があります。

羽村市周辺で前十字靭帯損傷にお困りなら人気の接骨院まろん鍼灸接骨院へお気軽にお問い合わせください。前十字靭帯損傷以外にもお身体の歪みや痛み、交通事故などでお困りの方はぜひまろん鍼灸接骨院にご相談ください。

羽村市にある、まろん鍼灸接骨院では国家資格を有する身体のエキスパートである柔道整復師、鍼灸師が施術を行いますので安心してお身体に向き合うことが可能です。

また、まろん鍼灸接骨院では交通事故による『むちうち治療』は自己負担金0円。土曜祝日も通常通り21時まで受付しており、駐車場も10台以上完備しております。

まろん鍼灸接骨院グループは羽村市・青梅市・昭島市・立川市の4店舗に展開しており、全て夜20時以降まで受付、駐車場有もしくは駅近になります。

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